2009年3月31日火曜日

郷愁シーソー。


実家から東京の自宅へ帰宅。


帰ってくるとやっぱり帰ってきたぞという気持ちになるという事は、

やはり僕は「東京の人」になってしまったのかと思うのであります。


世知辛い郷愁の行ったり来たりを、

僕は川に例えて夜に振り返るのです。


せっかちに生きるという事は、決して悪い事ではないね。



一路

2009年3月27日金曜日

本との接触。


ますむら ひろしさんの漫画が好きであります。


特にますむら氏の書いた「銀河鉄道の夜」がすきであります。



実家に置き去りにしてきた本たちを、


いつか大きな部屋に引っ越せるときがきたら、


全部持って帰りたいのであります。




銀河鉄道の夜の落丁部分みたく、


全貌を明らかにしないからこそ見えてくる世界があるから、


僕は他人を愛しく思えるのだと、


考えられるようになったのであります。


そこが近頃、僕が少し大人になったところだと思うのであります。




一路


2009年3月25日水曜日

小樽センチメンタル。


久々に実家のベランダから海を見ております。

2匹のネコとおかんの料理が、心をピリピリと刺激するのであります。


こうやって何の気なしに過ごす時間が、

僕にとってどれだけ大事なものだったのか、

再確認出来る休みであります。


ツアーは本当に楽しかった。

ちょっと心に穴が空きましたので、

これからしっかりとその穴を埋める作業をしていこうと思うのであります。


読書読書。





一路

2009年3月23日月曜日

感謝。

ツアー全行程終了であります。
僕はまた少し成長できたのであります。

みんな本当にありがとう。

頭のコップ、すり切り一杯まで感情を放り込んで、
これからも良い曲書いて、良いライブしますから、

サカナクションを
どうかよろしくお願い致します。


次は、どんなことやろっかな。



一路

2009年3月19日木曜日

いよいよであります。


今回のツアーはいろいろな所へ行ったのです。

初めての土地でライブが出来て本当に良かった。


そして残すは札幌2DAYだけであります。

楽しみであります。


ツアー後、札幌に少し滞在する事になったので、

多めの荷物を纏めておりました。


僕は旅支度が苦手であります。

荷物をまとめるのは下手でありますが、

精神を纏めるのは得意であります。


今日はお風呂で五味太郎の絵本を読んだので、

だから少し優しい気持ちになっております。


ファイナル頑張りますです。




2009年3月16日月曜日

テレフォンズの石毛君と。


ただいま。

各地ツアーに一段落。

一度、東京へ帰ってきたのであります。

家はやはり落ち着くかもしれない。


The telephonesは刺激を受け合う間柄であります。

だから対バンは嬉しかった。

来てくださった皆様、ありがとうね。



残すツアーはあと札幌のみ。

全力を尽くす事を、自然の神と音楽の神に誓います。




一路

2009年3月8日日曜日

見えたもの。

昨夜の赤坂ブリッツワンマンライブで、

なんとなくあの見えた感覚は、

これからの僕らにとって、きっと大きな物になる気が致します。


来てくださったみんな、

そして応援してくれているみんな、

本当にありがとうございますです。


残りのツアーも全力で飛ぶ渡り鳥のごとく、

貫きます。



一路

2009年3月7日土曜日

いよいよ。


いよいよ赤坂ブリッツだ。

北海道から、昔からの仲間が来てくれた。

カメラマンの西塁(ニシ ルイ)

僕のモラトリアム期を共に過ごしてくれた仲間であります。

素朴ボーイであります。



今日はある意味、一つの大事な通過点であります。

気合い入れます。




2009年3月5日木曜日

一歩先へ行く。

福岡、大阪、岡山、広島の4会場のライブを終え、

今、車で広島から東京へ帰っている所であります。

高速道路は赤いテールランプの連なりであります。


このライブ行程で、僕はこれからの人生で大きくて見え難い何かを、

掴めた気が致します。


7日の東京ライブで、

きっとそれは確かなものとなり、

これからの僕らは、

更に変化していくのであります。


変化を恐れず、

良い部分は残し、

僕はまた一歩先へ行こうと思うのであります。


良い言葉と良いメロディを作ります故、これからも応援よろしくお願い致します。



一路